nekonote
製品概要
neko noteとは
neko note(ねこのーと)は、ねこの手の形をしたアイデアワーク・サポートツールです。かわいいフォルムとつなぐ楽しさが、たくさんの意見を引き出す手助けをしてくれます。
特徴
- ねこの手の形をしている
ねこの手形のかわいらしさに、仲間同士の会話が弾みます。 - ねこの手に差し込み口がある
ねこの手形の用紙には、3つの差し込み口があります。1枚に1つのアイデアを書き、他の用紙とつないで使います。
アイデア同士をつないだり、分岐させたりすることで、さらに考えを拡げることができます。 - 後からアイデアの構造を変えられる
差し込み口を使って用紙を自由に抜き差しできるので、簡単にアイデアの構造(配置)を変更できます。後から変えられる気軽さが、グループワークでも意見を出しやすくしてくれます。
こんな方におすすめ
高校・大学の授業や市民ワークショップなど、アイデア出しの初心者が多いグループ利用に最適です。また、自分の思考を掘り下げたいときに1人で使うこともできます。
製品誕生の背景
通常、ワークショップや研修のグループワーク、高校・大学の授業では、模造紙などにアイデアの書き出しを行います。その際、アイデアはあっても書き込むことをためらう姿が見られました。
そうした所作を大量に観察すると、次のようなニーズがあることがわかりました。
- 大勢の前でアイデアを出すのは緊張するので、リラックスして参加したい。
- アイデアを後から引っ込めることができるように「仮置き」したい。
- 書き出したアイデアの構造(配置)を後から変更したい。
こうした背景に注目して、誰でも楽しくグループワークに参加でき、自由にアイデアの構造を変えることができるツールを開発しました。
使い方
グループで行う場合
最初に、1人ずつメモを書きながらつなぎます。5~6枚位が目安です。
リーダーが主要なメモ群を提示し、関連する言葉をメモしていた人はそれにつなぎます。
全員のメモが出たら、全体を見直して構造がよくなるように付け替え、派生するものがあれば書き加えます。
一人で行う場合
思い浮かぶことを単語か短文で書きます。
そこから派生して思い浮かぶことを更に書いてつなぎます。1つのメモから複数派生するときは、それぞれ書いてつなぎます。
体を見直して構造がよくなるように付け替え、派生するものがあれば書き加えます。
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- 目安として、4人グループで行うワークショップ、1回分の量です。
- 枚数:160枚
- 標準価格 :3,520円(税込)
neko note3つセット
- 高校・大学の授業や市民ワークショップなどで、たくさん使う際におすすめです。
- 枚数:480枚
- 標準価格 :10,560円(税込)