ブレイン・ペーパー02 9windows(新製品アイデア会議用)ボード
こちらの商品は、2013年12月を持ちまして販売を終了いたしました。
長年にわたり、たくさんのご愛顧をいただき誠にありがとうございました。
製品概要
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新製品を発案する会議の時に、本ボードをテーブルに広げたり、壁面に磁石などで固定し、メンバーでボードを囲みながら、9つある枠を埋めるように順に発案していくことで、効果的な新製品プロセス(※ TRIZ理論の9windowsという手法をベースにしたもの)を実践できます。
本ボードを用いれば、誰でも簡単に「過去10年間の技術の進化は、今後5年間の進化と同程度」という特性から、5年後を分析的に予測し、実現性の高いアイデアを考案することができます。
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TRIZをベースにした新製品構想の会議ツールです。
発案を引き出す9つの枠に従って答えていくと、5年後の新製品アイデアを生み出すことができます。ホワイトボード状の加工がなされており、ホワイトボードマーカで記入するれば繰り返し使用することが可能です。
こちらから「ブレイン・ペーパー02 9windows(新製品アイデア会議用)ボード」のPDF版がダウンロード可能です。
是非印刷して、アイデア出しのヒントにお試しください。
※画像をクリックすると拡大します。
製品を使って出来ること
こんな方々に
- 製品開発・企画系のチーム
- 大学や製造業などの研究機関の方
こんなときに便利です
- 新製品アイデア会議において、効果的な発想プロセスを導きたい時
- 新入社員のオリエンテーションなど
従来のホワイトボードとの違い
- 通常のホワイトボードは使い方が自由な道具であるのに対し、9windows(新製品アイデア会議用)ボードは「ただ1つの目的」(10年前と現在の製品から、5年後の新製品アイデアを引き出すこと)に特化してデザインされています
- ペーパー状なので、大きなテーブルの上に広げたり、壁面に張り付けたりし、皆で書き込み合うスタイルの使い方が可能です
- 発案のきっかけとなるフレーズが書かれているので、発想時に刺激が得られます
「ブレイン・ペーパー02 9windowsボード」ではこんなことができます!
- 9つの枠を埋めるように順番に発案していくことで、新入社員など経験の浅い人からでも実用性の高いアイデアを引き出すことができます
- 9つの枠を全員で順に埋めることによって、会議に参加しているメンバー全員の思考を揃えることができます
- 過去の技術から未来の技術を生み出すトレーニングをすることができます
使い方
「ブレイン・ペーパー02 9windowsボード」の使い方は、大きく以下の3ステップに分けられます。
それぞれの枠の右下にある順番通りに、開発したい製品についての情報を記入していきます。(1~6の枠)
過去~現在までの変化傾向から、5年後の未来を発想し、記入します。 (7、8の枠)
(「今後5年間の要素技術・構成部品・材料の進化の程度」は、「過去10年間の進化の程度」と同程度であるという法則性を目安として、5年後を予測します。)
予想した上位システム、下位システムを組み合わせた新製品のアイデアを記入します。(9の枠)
ブレイン・ペーパー開発者の石井が、使い方を説明する様子を動画にてご覧いただけます。