IDEAVote(アイデアボート)
使い方
ゲームの目的と勝利条件
場に出されているアイデアが書かれたカード(アイデアカード)に対して、自分の番が来るたびに、自分の「役」に沿って褒めながら、「意見チップ」を出していきます。
一番早くチップを出し終えた人が勝者です。
逆に一番最後までチップを持っていた人が敗者です。
ゲームの進め方
IDEAVote(アイデアボート)開発者の石井が、使い方を説明する様子を動画にてご覧いただけます。
その他のIDEAVote(アイデアボート)関連の動画一覧をこちらからご覧いただけます。
ここでは、すぐにゲームをプレイしてみたい方のための「クイックルール」をご紹介いたします。
同梱の「お手本アイデアカード」を使用してゲームを進めます。
本格ルールを確認したい方は、こちらからPDF版のマニュアルをダウンロードすることができますので、是非ご利用ください。
ゲームのおおまかな流れ
1.「お手本アイデアカード」のテーマとアイデアに沿って、ゲームを進めます。
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「日々の仕事の中に、健康増進につながる行動を取り入れたい。どのようなアイデアが考えられるか。」というテーマでアイデア出し会議をしたと仮定します。
そこで出た9つの案の例が、水色の「お手本アイデアカード」です。
これを切り離し、机の真ん中に並べます。
2.役カード(赤、黄、緑、青)をそれぞれの役に10枚配ります。
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8枚ある「役名札」は、アイデア検討の際に用いられる代表的な評価軸を表しています。
全員で話し合い、「役名札」の中から、このアイデアを実現するために大事だと思う「役名札」を人数分残して、その他の「役名札」は片付けます。(人数が3人の場合は、3枚残します)
3.誰がどの役を担当するかを決めます。
ジャンケンをして、勝った人から一人1つ「役名札」と「名札スタンド」を取り、自分の前に置きます。
4.意見チップを手元に置きます。
各自、自分の「役名札」と同じ色の「意見チップ(○チップ5枚、×チップ3枚)」を手元に置き、 その他の「意見チップ」は片付けます。
5.先程のジャンケンの勝者からゲームスタートです。
先ほどのジャンケンの勝者からゲームスタートです。
自分の「役名札」の吹き出しを参考に、よいと思う「アイデアカード」の片隅に「○チップ」を1枚載せながら、30秒以内にコメントします。
6.時計回りに○チップを出して発言して行きます。
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時計回りに交代し、これを「○チップ」が無くなるまで続けます。
(同じアイデアに同じ人が何枚も「○チップ」を載せてもOKです。)
7.○チップがなくなったら、×チップを出して発言して行きます。
自分の手元に「○チップ」が無くなったら、自分の「役名札」の吹き出しを参考に、「×チップ」を載せながら懸念事項についてコメントします。
(自分が「○チップ」を置いたカードでもOK)
8.アイデアに順位を付けます。
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全員が終わったら、それぞれの「アイデアカード」毎に「○チップ」は1つ1点、「×チップ」は1つ-1点として点数を付け、得点順に並べます。
これが、メンバーの価値観に添って良いと評価された順番です。※携帯などでこの状態を写真に撮り、議事録として残し、終わりです。
本格ルールを使用する場合
本格ルールでは、「自分たち独自のテーマや評価軸、よりゲーム性が高くなる罰ゲーム」などもお楽しみいただけます。
クイックルールをプレイし終えたら、そちらも是非チャレンジしてみてください。
本格ルールを確認したい方は、こちらからPDF版のマニュアルをダウンロードすることができますので、是非ご利用ください。